ワインの保管と保存方法

ワインの保管に一番良いのはワインセラーですが、このサイトは初心者向けなので、セラーを持つまではまだ良いかなーと思っている方が多いと思います。なので今回はセラーの話はしません。
このサイトの読者は多分ワインを買って来て、すぐ飲むと思うのでとりあえず冷蔵庫で良いです。
もし高級ワインを買って、寝かせてみたと思うならセラーを買いましょう。

開けたワインを保存する場合は、スクリューキャップならそのまま栓をする。コルクならコルクを逆にして栓をするが一番楽でお金がかかりません。
ちょとお金をかけても良いなら、アンチオックスなどの道具を使うことをお勧めします。
ワインは冷蔵庫に立てて置き、早めに飲みましょう。(個人的には2目までには飲んだ方が良いとおもいます)

少し詳しく書くと保管に特に注意すべき点は下に書いておきます。

  • 温度変化が少なく、一定の涼しい温度で保管すること(13~15度)
  • 強い日光や明るい照明を避けて保管すること
  • コルクで密閉されたワインは横に寝かせて保存すること。(スクリューキャップは立てても良い)
  • 振動をなるべく避ける
  • 匂いの強い物と一緒にしない
  • 湿度が70%前後

これら条件を満たしているのがワインセラーになります。
冷蔵庫は温度が低すぎる、振動が多い、食材の匂いなどが多い、湿度が低いなどがありワインを長期保存するには向いていません。(短期間なら良いです)

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