ワインが出来る工程の中に発酵と醸造があります。
この工程でオーク樽やステンレス樽、コンクリート樽が使われます。
オーク樽を使うことによってワインにヴァニラ、ココナッツ、焦がした木の様な風味を与えることが出来ます。
ただしオークを使っているから全てに風味がつく訳ではありません。オーク樽の中にも新樽など新しい樽を使うことによって上記の風味が付きやすくなります。
困った事にワインボトルにオークを使っているかどうかは書いていないことが多いのです。
新しい樽が使われることがある品種はカベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラー、シャルドネなどがあるが、樽を使わないで醸造される場合も多いので参考までに。
詳しくは各ブドウ品種の欄で書きたいと思います。
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