ワインショップに行くとオールドワールドやニューワールドと分類されている事があります。
ニューワールド(アメリカ、チリ、日本など)に対して、ワインの歴史が長い国がオールドワールド(フランス、イタリア、スペインなど)と呼ばれますが、私はその国が冷涼か温暖なのかで分ける方が良いと思います。
(正確に言うなら冷涼、温和、温暖、高温に分けることが出来ますがそれはまた今度…)
同じブドウ品種でも温暖な気候の方が果実味がより熟れた印象になります。(甘く感じやすい)
冷涼だとニューワールドより綺麗な印象みたいな感じです。
もちろん例外は沢山あるので全部には当てはまらないのですが、ボリュームが欲しいと思ったならニューワールドのワインを選ぶと良いと思います。
一部例をあげます。
冷涼な気候の国
- フランス、ドイツ、ニュージーランドなど
温暖な気候の国
- アメリカ、スペイン、チリ、アルゼンチンなど
この章はワインを勉強していくほど間違っているかもしれません。
ただ同じブドウ品種でも温かそうな国だなーと思えばボリュームがあるかな程度で覚えておくとワインを選ぶ際に役立つと思います。
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